2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
私、作業療法士という国家資格を持っていて、現場で十二年働かせていただいているわけですが、その修学課程の中で、生理学、解剖学、病理学、こういったものを勉強するんですけれども、学校に入って一番衝撃的だったのが、虫垂というのは実は大事な器官なんだということをそこで学んだんですね。決して何もやっていないわけではない。 これは、善玉菌の貯蔵に関して虫垂というのは非常に重要だというふうに言われています。
私、作業療法士という国家資格を持っていて、現場で十二年働かせていただいているわけですが、その修学課程の中で、生理学、解剖学、病理学、こういったものを勉強するんですけれども、学校に入って一番衝撃的だったのが、虫垂というのは実は大事な器官なんだということをそこで学んだんですね。決して何もやっていないわけではない。 これは、善玉菌の貯蔵に関して虫垂というのは非常に重要だというふうに言われています。
法医学とか病理学の重要性は後から議論しますのでお聞きをいただけたらと思いますけれども、海外から収容される御遺骨を厚労省が対応していただくのは理解をします。しかしながら、他県で収容された御遺骨はその県でDNA鑑定等を行うことが基本だろうと思います。
今大臣から専門家の方たちによる検討チームというお話がございましたが、私は、その方たちはその方たちといたしまして、更にもう少し幅広く、先ほど大臣がDPAAのことをおっしゃったように、考古学、またさまざまな、法医人類学、法医病理学、いろいろな学者の方たちもいらっしゃいますので、幅広く御意見を聞いていただきたいということを重ねて申し上げたいと思います。 大臣、いかがでしょうか。
この資料の二の病理学的のところの二段目、異状とは病理学的異状ではなく、法医学的異状を指しますということは、そしてその後、法医学会が定めている異状死ガイドラインも参考にしてください。
また、京都府の平成二十八年十月の提案書では、既存の獣医学部にないライフサイエンス分野に精通した獣医師の輩出を期待するとして、創薬分野における病理学、実験動物学、薬理学などのさらなる充実を図ることといたしております。
よく御案内なのは、細胞診、悪性度がどうこうとか、細胞診であるとか、それも含んだ病理学的診断ですね。あるいは微生物学等々。当然、医師がダブルチェックをしていると信じたいですけれども、中にはそうではないのではないかと疑われるようなこともある。これを判定する方々の精度、プロとしてのレベルの維持、これも非常に大事なことなんですね。
○政府参考人(神田裕二君) 特に検体検査の中でも病理学的検査等については非常に高度な知識、技能を必要とするということから、まずは臨床検査技師としてきちっとした人材を養成する必要があるということから、臨床検査技師については、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した養成所において三年以上検査に必要な知識、技能を修得して国家試験に合格した者に免許を与えるというふうになってございます。
○政府参考人(神田裕二君) 生理学的検査や病理学的検査が委託された場合の精度はどのように管理しているのかということでございますが、基本的には、生理学的検査につきましては、業務独占資格の部分がございますので、診療の補助に該当する部分がございます。したがいまして、基本的には、専門資格の方が行うということによって一定の精度を管理するという考え方になってございます。
そのためには、病理学あるいは法医病理学、小児科学、こうしたものを専門とする委員によって構成された重大事案検証委員会というものを設置して、詳細検討を実施する必要があると思います。重大事案を調査して研究する、こうした重大事案の検証委員会の設置が必須であるということでございました。
病理診断というのとそれから病理学的検査というものの違い、すみ分け、あるいは実態として何が行われているのか、このあたりが本当によくわからなくなってまいりました。
委員御指摘のように、法医学や病理学など地域貢献の観点から特色ある取組として評価の申請があった場合には、それらの取組も積極的に評価をするということになります。
先日の当委員会で私は、法医学、病理学を通して国立大学、大学が地域になくてはならないインフラとしての基盤的な役割を果たしているということを通しまして質疑をいたしました。大学に対する社会の期待はますます高まっておりますが、大学改革を促す必要性の下、大学改革における大学評価が果たす役割について、下村大臣にお伺いをいたしたいと思います。
○秋野公造君 今、地域貢献とおっしゃいましたが、先日取り上げました例えば法医学、病理学、こういった地域医療の分野というのは、国立大学がその教育研究機能を生かして地域の中核的な役割を担っております。新機構が行う機関別選択評価などにおいてはこういった大学の特性に応じた評価を行うべきではないかと思いますが、もう一回、改めて伺いたいと思います。
司法解剖あるいは病理学・法医学分野、こういったところにおける人材育成の例を考えても、国立大学は、教育研究機能を背景といたしまして地域社会への貢献や社会的なニーズを踏まえた人材養成などを行う、言わば社会的基盤としての役割を今果たしているんだろうと思います。
我が国がいかに法医学の部分で人材が不足をしていて、そのためにパロマ事件のような第二、第三の事件を防ぐことができない、あるいは、感染症等の問題についても十分な対応ができていないという部分で、法医学における新たな医療人材は大変重要だと思っておりますし、それの受皿は、委員御指摘のように、国立大学の医学部等がしっかりとした対応を取っていく必要があると思いますし、そういう意味でも、法医学それから病理学、これは
病理学においても、病理学の大学院に例えば二年程度学びますと相当多くの病理学の所見を取ることができると聞いております。
そのためには、中毒学、生化学、病理学、歯学、放射線学、人類学など、多面的な学問を使った調査や検査、これが不可欠なんだろうと思います。 特に、中毒学について、我が国は非常におくれているというような印象を持っております。
その記入マニュアルに、じゃ異状とは何かということの中で、病理学的異状ではなくて法医学的異状を指すと書いてあるんですね。じゃ、法医学的異状とは何かというと、このガイドライン、日本法医学会が定めるガイドライン等を参考にしてくださいと書いてあるわけです、マニュアルに。
この中には委員御指摘の見落とし、犯罪の見逃しも含まれているんじゃないか、あるいは解剖をしないことによって病理学というものが遅れている面もあるんじゃないかとか、いろんなことを議論しまして、国会内で超党派の勉強会というものを衆議院の法務委員会において続けてきたところでございます。これに基づいて、死因究明の促進のための法案というものを当時提出もいたしてまいりました。
○参考人(木下勝之君) 私も、脳死は人の死であるというふうなことは、有賀参考人がお話しになりましたように、生物学的に、あるいは病理学的に、医師の立場からすればそれは、脳死は人の死であるということは言えると思います。
でも、それはさっき言った行政上の理由なり、あるいは、病院で見る場合は病理学的にどういうふうに病気が進行しているのか知るために、そういう理由もあるかもしれません。それから、さっき申し上げましたように、逆に、うかつな死因を書くと、それがまた社会問題に後でなっちゃったりすると困る、それでお医者さんが訴えられちゃったりする、そういうリスクがあるわけで、必要に迫られてやっているんだと思うんです。
これは、私は文科省としてぜひお願いしたいのは、きちんとこれから医師不足に対する治療の平等化が図られると同時に、まさに今度は、たくさん出てくる高齢化社会の中での死因解明、そして、できれば公衆衛生上の死因解明による病理学に対する予防医学、そして、犯罪に巻き込まれないというきちんとした明確な回答も含めて、文科省がここだけは真剣に取り組んでもらいたいという気持ちがありますので、文部科学省としてこれからの取り
ただ、がんと病理学上認定しただけで一千万円の保険金を払うというのは、どうもよくわからない。 その辺のところは、私は、こういう機会に、一般的に保険が広がっているだけに、もうちょっときめ細かく検討すべき課題だろうというふうに感じますので、その検討について御要望だけ申し上げておきたいと思います。 次に、厚生省の審議官が来ておりますので、お尋ねしたいと思うのです。
ところが、これについて、仮にがんであるというふうに病理学的に認定された場合にはその段階で一千万円払います、あるいは重大な心臓病となった場合にも一千万円払います、脳梗塞を起こした場合にも一千万円払います、いわゆる日本に充満している三大疾病のうち一つでもそれが判定されれば一千万円を払いますというのは、これはどう見ても今の税制の建前では非課税だと思うのでございますけれども、その辺のところを仮に非課税とする
○政府参考人(外口崇君) もちろんこの委員会は専門的立場からの検討を行いますので、医療の専門家、これは病理学や法医学も含めた専門家でございますけれども、そういった方たちを中心として、もちろん法律関係者は必要でございます。
現在、カドミ暴露を受けました方の高齢化または骨軟化症の治療法の発達によりまして、イタイイタイ病の新たな患者さんは数が極めて少なくなっているという現状から、イタイイタイ病患者の診療経験のある医師のみならず、内科、整形外科、病理学の各分野の専門家も交えて審査会を構成するというふうに聞いております。
また、病理解剖と申しますものは、病死の原因などを把握するために行われる解剖でございまして、大学の病理学教室あるいは病院の病理室等におきまして死因等を明らかにするために行われる解剖ということでございます。